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こんにちは!

 岩倉の市政にチャレンジするために活動をしております「山口ひろあき」と申します。そして実践につなげつための意見収集や意見交換などを行う政治団体「いいね!IWAKURA」の代表を務めております。

 

 岩倉市下本町西沼にて豆腐屋「白川食品」を営んでいた両親の長男として生まれ、南部保育園、南小学校、岩倉中学校と地元で学び、愛工大名電高校卒業後、さまざまな社会経験をつみ、駅前活性化事業「人の駅いわくら」でまちおこし活動を、そして「岩倉市市民活動支援センター」でボランティアやまちのために活動する団体の支援活動に携わってきました。

 自らも、ボランティア・市民活動として、岩倉市子ども会連絡協議会、岩倉市ボランティア連絡協議会など子ども会やボランティア団体の支援活動や、まちづくり百貨店、せいじ〜る、こどもと未来をつなぐ虹の会、いわくらランニングステーションなど仲間とまちの賑わいづくり、課題解決、居場所づくりに関わってきました。

 さて、保守、リベラルどちらなのか?これを気にされる方も一定数いらっしゃいます。私自身ボランティア支援など行ってきた経験から一人ひとりの自由や価値観に寛容で国家などから干渉されないことを価値観として持っています。すなわち「寛容」と「自由」を大切にする『リベラル』寄りな考え方です。

 しかし私は保守的な心を芯として持っています。保守とリベラルは対立する思考だと考えておられる方もみえますが、私は混じり合っている部分も多くあると考えます。

 

 まず保守(右翼)とリベラル(左翼)についての捉え方についてですが、松尾匡氏の考え方がとてもしっくり来るのでここでご紹介致します。松尾匡氏のホームページからの引用です。

【世界の切り分け方が違う】
 右翼と左翼の違いの最大のポイントは、世界を切り分ける見方の違いである。稲葉振一郎さんの新著で紹介されている田島正樹氏も似たようなことを言っているようだが、もっと大胆にすっきり図式化するとこうなるだろう。
 世界を縦に切って「ウチ」と「ソト」に分けて、その間に本質的な対抗関係を見て、「ウチ」に味方するのが右翼である。
 それに対して、世界を横に切って「上」と「下」に分けて、その間に本質的な対抗関係を見て、「下」に味方するのが左翼である。
http://matsuo-tadasu.ptu.jp/yougo_uyosayo.html

 これから行くとリベラル(左翼)は弱い立場の人の立場に立ちウチ側かソト側かに関係なく政治を進める人となる。一人ひとりの立場や価値観に関係なく味方する。確かに私はこちらです。

 

 そうは言っても保守(右翼)的な感情というものは私を含めて多くの日本人のアイデンティティとして有るのではないかと思っています。自分にとってのウチ側、すなわち共同体としての団結と助け合いは上下の関係なく大切なものだと心と身体に染み込んでいます。

 古来より日本人は同じ地域に住み、同じ文化を持ち、同じ言葉を話す人と手を取り合いながら集団での暮らしを続けて来ました。その中で男性は一家の柱として、女性は一家の支えとして、子どもは親や年長者、先生を敬うことがよしとされてきました。 

 人には親切にすること、おもんばかること、義理人情、思いやりの心など、私が子どもの頃はそのような家庭感や教育が残っておりました。

 そして生まれ育てていただいた日本国、愛知県、岩倉市、そして下本町の西沼に深い愛着の念があります。これが山口としてのアイデンティティであり、山口が考えている日本人の美徳であるとも思えます。

 さらに「保守」について掘り下げてみれば、保守の考えのもとになっているバークの言葉に「人間は知的にも倫理的にも不完全な存在として、過去現在未来にわたって存在している。そういう人間が作る社会は、やっぱり不完全なんじゃないですか」とあり「多く人たちが長い時間をかけて積み上げてきた伝統や文化、慣習こそが重要ではないか」とバークは考えています。

 大切なものを守る(保守する)ために、現状に合わせて変えていく「永遠の微調整」こそが保守である。この考えはけっこうしっくり来ます。少数者の意見も納得できるものであれば反映して熟議の上に政策に活かしていく。これが伝統的な保守政治家ではないか。

 しかし、時代は変わり最近の保守を名乗っている方々の思考は保守から外れているように感じます。先日、岸田首相は同性婚について「社会が変わってしまう」と発言しましたが、社会はすでに変わっています。LGBTQ+の考え方はすでに当たり前のものとして生活する世の中になってきたと思います。女性の社会的地位についても日本は最低レベルです。世界経済フォーラムが発表した「ジェンダー・ギャップ指数」日本の女性の社会的地位は2022年の総合スコアは0.650、順位は146か国中116位(前回は156か国中120位)。男尊女卑が日本の文化だと言っていては済まされない世の中になっております。

 性別に関係なく皆が対等に子育てや仕事、日常的な活動を協働していく時代になってきました。本来の保守であれば時代の移り変わりに合わせて議論を通して現状を変えることで日本人本来の美徳を守りつつ日本を世界から置いてきぼりにならないよう舵を切っていかなければならないと思います。

 私は自分の根幹に関わるアイデンティティの部分を大切にしながら、それでいてウチソト分け隔てなく弱い人の立場に心を寄せながら、日本人として岩倉市民としての文化や伝統を守り政治活動を行って行こうと思っています。

 最後に私の政治信念を。安心安全な暮らしが基盤にありチャレンジを続けられることや人から認められることが生きる喜びにつながると思います。年齢や性別、国籍、年収、学歴、健康状態、障害のあるなしに関わらず、すべての人が対等に日々の暮らしの幸せを追求できる社会づくりのために、一人ひとりの思いを大切にして市民や行政、事業者、NPO、教育機関などが保守やリベラルなど立場を超えて対話を繰り返す熟議を通じてお互いの長所を活かして相乗効果の生まれる総働のまちづくりを進めてまいります。

 岩倉市民にみんなが「いいね!IWAKURA」と言えるようなまちづくりを!!

 応援よろしくお願いします。

山口ひろあきプロフィール

●昭和45年白川食品(豆腐屋)の長男として誕生

 岩倉南部保育園、岩倉南小学校、岩倉中学校卒業

 愛工大名電高校卒業(山崎武司氏は一学年上、イチローは卒業後入学。共に接点はありません^^;。大相撲では前頭筆頭まで昇った朝乃若が同級生。クラスに相撲部は他にも何人かいましたが彼は運動神経抜群でしたね。)

●駅前活性化事業「人の駅いわくら」スタッフ

  ここで山口はまちづくりの基盤を作りました。

  駅前の商店の活性化のための企画として、飲み歩きイベント、今で言うマルシェ&ライブ、ランニング講座(いわくらランニングステーションとして継続)など開催しました。いろんな人達が集いつながる場としてとても有意義な場所でしたね。国の緊急雇用対策やふるさと雇用再生特別基金を活用しての事業なので期限が決まっていました。なくなったのは大変惜しいです。

●「岩倉市市民活動支援センター」スタッフ

  ボランティア活動や人の駅で培った人のつながりやイベント企画の経験が生かして活動出来た場であり、ボランティア精神や仕事の進め方についても学びの多かった仕事です。 

 市からの委託でNPO法人ローカルワイドウェブいわくらが運営していました。途中から理事長となり舵取りを務めたのもいい経験になりました。まちの課題解決やまちづくり活動、趣味の生きがいづくりに取り組んでいる市民活動団体のみなさんが活動しやすい環境づくりや講座開催、交流会の開催など自分なりに懸命に企画実行してきました。

 そしてNPO法人の事業として川北秀人氏を2回お招きして小規模多機能自治についての勉強会を開催しました。これは今後岩倉市でも小学校区単位での自治について検討することに繋がると思います。

  

●「ワントップハウスアピタ岩倉店」で老人ホーム相談員

  岩倉のアピタのテナントとして1階サービスカウンター横にある不動産仲介のお店です。

 山口は主に介護や老人ホーム相談員として活動しています。この仕事も今までのつながりが生きています。特に地域包括支援センターとのつながりは市の施策を考える上で重要なものだと感じております。高齢者が増え続ける時代に地域包括支援センターの役割はとても大きくなってます。山口にも住まい探しとして賃貸、老人ホーム、老人福祉施設を探す依頼が度々あります。そこで感じることは生活保護にならない低所得者が多いことです。そもそも単身高齢者は新しく賃貸住宅を探すことが困難ですが所得の少なさからさらに探せる範囲が狭くなっています。そのようなはざまの方々にも安心して住める住宅の提供は課題として考えてます。

●「Lab&Village Cafe ハートレイ」経営者

  飲食店経験はありませんでしたが、幼馴染より経営を持ちかけられ『居場所づくり』としていつかはカフェをやってみたかったこともあり挑戦することに。コロナ禍でのスタートで大変苦しみながらの経営ですが多くの方の居場所になっていると自負しております。

 ランチを楽しんだり、カフェを楽しんだりする場ととしてはもちろん、音楽を演奏する場、音楽を楽しめる場、手作り品を展示販売する場、マルシェや朝市の場、ボードゲームを楽しめる場などさまざまな取組をしております。

​ 認知症カフェや高齢者サロンの場にもと考えています。どなたか率先して申し出てもらえればスタートしやすいのですが。

●岩倉市の各種委員会参加歴

 岩倉市自治基本条例検討委員会

  岩倉市の憲法にあたるものを策定するにあたり市民からも公募があり参加しました。市の職員と市民が半々の構成だったと記憶しています。私は条例の由来や背景、目的を表す前文などを検討する委員でした。印象に残っているのは、市と市民、市議会がお互いの役割を責任を持って果たし協働のまちづくりを果たしていくことが明記されていたことでした。皆さんも一度目を通すことをおすすめしますよ。この条例が岩倉市のすべての条例の基盤になっています。議員もこれを基軸に行政をチェックすることになります。

 岩倉市高齢者保健福祉計画等推進委員会

  医師会や民生委員、区長会、介護施設運営者などが委員として参加しており、私はボランティア連絡協議会の副会長として参加していました。主に介護保険に関することや高齢者施設の配置について、高齢者政策の検討について話し合っていました。国の動向から岩倉市での取り組みの現状とこれからどうしていくかなど、今の仕事の老人ホーム相談員としての基盤が作られました。とてもいい経験でしたね。

 岩倉市青少年問題専門委員会

  小中学校のPTAや人権擁護委員、保護司、民生委員児童委員、警察官などが参加されていました。私は子ども会連絡協議会の副会長として参加していました。現在の小中学校の動向やアンケート調査の結果、非行防止などのキャンペーンについてなど話し合いをしていました。ここでは何度か意見をしましたが、せっかく多様な団体が集まっているので、その構成員に各施策について啓発し合うことや情報を活かし合うことができればよいのになと思いました。議員もオブザーブすることで現場がよく分かるのでまた参加したいと思います。

 岩倉市地域福祉計画推進委員会

  民生委員児童委員、老人クラブ連合会、婦人会、認知症ケアアドバイザー会などが参加されていました。私は子ども会連絡協議会もしくはボランティア連絡協議会の副会長として参加していました。岩倉市での地域共生社会の実現のために何をどう進めていくのか、計画づくりの部分を担っていました。4年毎に計画を見直しながら進めていて、第1期は私は参加しておらず第2期の参加でした。これも今の仕事や市議への想いに大きくつながっている委員会でした。小学校区単位での課題抽出と何が出来るのか話し合ったり、「いわくらあんしんねっと」というケアマネジャーや福祉施設職員など福祉関係の現場を知る方と計画を作る立場の人が意見交換をすることで岩倉市における福祉の現状がとてもよく把握できる良い取り組みにも参加することが出来ました。第3期もスタートしているので気にして行こうと思います。

 岩倉市市民まちづくり会議

  市民討議会の参加者や公募、市職員の若手が参加されていました。私は市民委員登録制度からの参加だったと思います。第五時総合計画に向けた意見収集が目的の会議でした。グループワークを何回も繰り返し、テーマごとに有意義な意見が沢山出されていました。私がこれまでまちづくりに関わってきたメンバーと大きく違うメンバーが集っていました。これは無作為抽出で参加者を集めた市民討議会の存在が大きいです。今までのこういった会議は決まりきったメンバーが多く顔を合わせていました。熱心な方ばかりでしたのでそれはそれで良かったのですが意見の方よりも出やすかったのかなと。この会議では新たな視点で新たな具体的な動き出しも出ましたので市民参加のまちづくりという意味でたいへん大きな収穫がありました。市民討議会の一つのチームから立ち上がったミズベリング岩倉五条川の活動にも大きく影響があったと思います。今回の市民まちづくり会議は総合計画のためのものでしたが、市民討議会は一年に一回もしくは2年に一回程度テーマを決めて行っても良いかなと思います。

 平成30年度下本町区副区長兼会計

  下本町区の三役を務めました。区のことは全く知らなかったので今まで役員やられてきた方のおかげで今の下本町区があるのだと実感しました。面倒な印象が強い役員ですが務めることで、自分のまちの行事を改めて知ることが出来たことと地域の方とのつながりが広がったことが嬉しいですね。若いうちに経験できたことはとても有意義でした。

 令和3年度西沼町内会長兼下本町区副区長

  西沼の町内会長を務めると共に下本町区の町内会長副区長(五役)も担いました。この年は西沼7班の班長も兼任だったので更に地元の方々と蜜に接することが出来ました。顔が見える関係が増えることは挨拶出来る方が増えることでもあり、有事の際には役立つことだと感じました。

  

●所属市民活動団体参加歴

 (過去の所属団体含む。記載は所属時の役職)

 岩倉市子ども会連絡協議会 副会長

  (各地区の子ども会の支援・育成・補助など)

 岩倉市ボランティア連絡協議会 副会長

  (ボランティア団体の支援と研修啓発活動など)

 いわくらランニングステーション代表

  (岩倉市を中心としたランニングサークル)

 まちづくり百貨店 事務局

  (桜まつり時に街巡りやハロウィンイベント開催など)

 せいじ〜る 事務局

  (若者の政治関心を高める活動など)

 こどもと未来をつなぐ虹の会 事務局

  (子育ての悩みの共有など)

 ミズベリング岩倉五条川 副代表

  (五条川下流域を中心とした賑わいづくりなど)

​そして!ビートルズ大好き人間です!

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代表:山口ひろあき
〒482-0005 愛知県岩倉市下本町西沼130
0080-5120-9402

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