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人として対等に

  • 執筆者の写真: 山口ひろあき
    山口ひろあき
  • 2020年9月10日
  • 読了時間: 3分

今日はいいかふぇボランティアの日でした。

前回に比べれば平穏な一日でした。

そんな中でも感じたことがあったのと

先日別の集まりで話していて感じたことがあったので

ブログとして残そうと思います。


障害者への理解のがないのは普段触れ合う機会が少ないから

どのように接していいかわからないことが一つの理由と思います。

そして障害があってかわいそうなものだという認識もあるのではないかと思います。


自分たちは五体満足でだいたいのことは自分でできるが

障害のある人達は自分だけでできないことがある、かわいそうだなぁ。と。

そして身障者などがテレビ番組等で障害がありながら何か成し遂げることで感動を煽ることを「感動ポルノ」などと批判されることもありましたね。


そして、これは勝手な推測ですが

障害のある人達も社会の中で健常者と生活する機会が少ないので

どのように接していいのかわからず意識せずとも曲がった考えになっている人もいるのではないかと思います。


お互いが偏見を持っている、レッテルを貼っている、バイアスがかかっている、そんな気がします。


「障害がある人」とは私達が日常を送っている社会の中で暮らしにくさを感じている人、

すなわち社会の障害を感じている人であって

バリアフリーとは障害を取り除くことで

障害者も健常者も暮らしやすいまちにしていこうという取り組みだと思います。


エレベーターを各所に設置するとか、段差をなくす、表示を見やすくする、車椅子でも手が届くところに配置するなど物理的なものは進んできています。

しかし障害者が社会に出やすい空気はできていないのではないでしょうか。


それは不平等感からくるのではないでしょうか?

世の中は平等ではありません。

生まれながらに貧富の差はありますし障害を持って生まれる人もいますし得手不得手が当然のようにあります。


しかし人と人が「対等」に接する社会にはできると思います。


一人ひとりを人格を持った「人」として捉えること。

性格や、国籍、性別、身体能力、過去、全てひっくるめてその人として捉えること。

すべての人は尊重され幸せになる権利があります。

自分が幸せになるためには自分だけ良いと思っていることをしていては辿り着けないと思います。

周りの人が全員自分のことだけを考えている社会ってどうでしょう?


自分と同じ人間ばかりいたら社会はなにも変化のないつまらないものになります。

みんな違う人間だから化学反応が起こります。

あっち行ったりこっちいたりしますが

さまざまな発明が起こりイノベーションが起こり社会は進歩しています。


一人ひとりがその起爆剤になる可能性はあります。エネルギーを秘めています。

自分のまわりのひとに自分はどんなプラスのことをもたらせるのか考えるって楽しくないですか?

そしてまわりの人は自分に何をもたらしてくれるのか。


お互い対等に人として接することが未来を明るくしていくと信じています。

そしてそんな社会をつくるために自分が何をできるか、

まだまだ気づきを得ていないことや学ばなければいけないことが多くあります。


チャンスをくれている人に感謝!

まだまだこれから自分も成長して社会に貢献できるようがんばります!


本日の「まかないいい御膳」ごちそうさまでした(*^^*)


 
 
 

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