2019/5/20全員協議会
- 山口ひろあき
- 2019年5月20日
- 読了時間: 3分
更新日:2019年5月21日
本日は午前10時より、市役所7階第2・3会議室にて
全員協議会が開催されました。
実は全員協議会の傍聴は初参加です。
6月議会に入る前に議案の
大まかな説明会みたいなものだと思えばいいでしょうか。
議会って難しいことをやっているイメージですが、
生活に関わることを話し合う場だと改めて実感。
今度の6月議会で以上のことが図られて行くと思います。
お時間あるときはぜひ足を運んでみてくださいね。
いくつか印象の残ったことだけ綴りますね。
※「・」は協議会で説明があったこと。「▶」は個人的な意見です。
・大きな取り組みとして、石仏駅の東側で乗降できるように整備する計画、岩倉駅東ロータリーから東に向けて伸びる「桜通線」の開発計画などに予算をとって進めているという実感。
▶石仏駅について長年に渡り訴えてきたことが実現に向かって動いているようです。
・小中学校にエアコン設置推進。
▶昨年だったかな。せいじ〜るって市民団体で小中学校にエアコンを設置することの是非を市の職員と市民とで話合う場を設けたのは。そこでおおむね賛成意見が多かったけど、効率的な運用だったり、子どもたちの健康維持に配慮した運用をきたいするとか活かしてもらいたいですね。
・森林館児湯譲与税基金ってのが始まるようです。森林を有効に使おうってことや木材の利用促進のために、国から県と市(当初は2:8の割合)に譲与して基金を積み立ていくと。実際の課税は令和6年からで、住民税から1,000円徴収されるそうな。それまでは国が借入金で対応すると。
▶金額は森林の面積とかからも算出されるらしく、まったく森林のない岩倉市は税額は低いみたいです。自分の親の田舎は山だらけなのでそういったところは森林の有効カイツ用を、そして岩倉市みたいなところは木材をどのように生活に取り入れていくかってことに頭を捻る事になりそうですね。岩倉市は緑地の面積がどんどん減っている気がするので、意識を向けるいい機会になるといいですね。
・デマンドタクシー「い〜わ号」が9月で廃止されて10月から「ふれ愛タクシー」事業がスタートする。
▶なかなか運用効果が上がらなかった「い〜わ号」が廃止。導入前から運用に関して議論がなされてきての打ち切り。何かをやめることって難しいことだから思い切ったなって感想。で、空車のタクシーを利用したシステムをスタートさせるようだけど、どこまで機能するやら。
相変わらず、岩倉市内でしか移動できないし、利用料金が300円→400円になり、自宅から出発もしくは自宅へ帰着が条件など、直感的には不自由そう。往復で800円はなぁ。
循環バス及び市外との接続ってことを研究してかなくっちゃね。
・骨髄バンク提供者等に助成金支給。何日か会社を休まなきゃ骨髄提供できないので、提供者への助成と、その分会社を休むので勤務先への助成を目的としているみたいです。
▶事前に採血をして、4日ほど入院して、事後の検診があってとかなり大変な骨髄提供。推奨するために予算を取ったのでしょうが、1名分ってのはどういうことなんだろう?それよりも健康講演会とかと併せて「なぜ骨髄提供が必要か?」って話とか当事者とかお医者さんに話してもらって心を動かすほうが先決な気がするのですがいかがでしょうかね?
他にも、災害時の避難所パーテーションについて業者と提携、保育園幼稚園小中学校の生徒数、北小学校の体育館等について説明が有りました。
今後も傍聴して感じたことや、
市政の情報など発信していきますね。
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