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20190612-請願の傍聴で

  • 執筆者の写真: 山口ひろあき
    山口ひろあき
  • 2019年6月12日
  • 読了時間: 3分

なんとか昼の休憩時間を利用して

議会の傍聴にいくことができました。


請願内容は「北部・仙奈・あゆみの家の統廃合具体化にかかる付属機関設立の請願」です。

【いわくら保育保存会】の代表及びメンバー各位が請願者ですね。


知り合いの方が代表でもあり

自分が市議選に出たときに

公開質問状で市議それぞれの意見を

求めてきた内容にも関連するので

高い関心をもって参加しました。


公開質問状に関する回答まとめは→こちら

今回の請願に関わる内容は→こちら


さて、請願内容については

上記のページから見ていただくとして

個人的には付属機関の設立までは

ハードルは高そうなので

どういう形でかは議会内に

意見を集める仕組みができればいいなぁと。


言うまでもなく、

子どもたちの保育は大切なことで

その後の成長や性格形成に大きく

意味を持ってくることと思うので

十分に議論して統廃合に挑む必要はあるでしょう。


本来は市に設置できればいいが

市のやり方は市民の意見に耳を貸していない

と感じて、議会への設置を提案したのだと受け止めました。


一生懸命やっている

市の職員をたくさん知ってます。

おおむね市民のためのまちづくりを

進めていると思います。


そんななかでも

市(執行機関側、まちづくりを進めて行く立場)は

あくまで市民のために行政を行っているはずなのですが

市として進めやすいやり方で

行政を行っているように感じることもあります。


落とし所を決めてから

市民から意見を集めましたよって

形を作るために懇話会をやったり、

都合の良いデータを使ったり

データを都合よく説明したりって、

無いとは思うけど

そうしてるんじゃないのって

思えること、ありませんかね。


市民主権はどこへやら。と感じることもしばしば。


それを食い止めるのが

市議の役割かと。


先日の議会ですが、

一人の新人議員が持論を展開しまくって

請願者に答えに窮する質問をしたりして

膨張していた市民や議員からもブーイングがでて

一時議場の雰囲気が騒然となりました。


休憩を取って話を整理するときに

先輩議員がその議員に請願での対応について

アドバイスを送っても聞く耳持たず。


これから4年間どうなっていくのでしょうね。


市民の方には

平日の昼間なので傍聴は

難しいかもしれませんが

ぜひ聞きに行ってもらたいです。


自分たりが投票した議員が

どのように考え発言しているのか。


議会のホームページでは動画も見れるので

そちらでもぜひご覧ください。

今なら6月6日までの新着情報からみれます→こちら


請願内容について継続審議となりました。

どのような形になるか

引き続き関心を持っていきますね。

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