20190805-岩倉市地域福祉計画推進委員会に参加
- 山口ひろあき
- 2019年8月5日
- 読了時間: 3分
地域で暮らす人が
お互い協力して支えあう仕組みづくりを
ってことで地域福祉計画が進められてます。
わたしもボランティア連絡協議会から
会議に参加して3年くらいたつのかな。
けっこうこの会議は
楽しみにしていて
今後なにかしらお役に立てればと
思い参加してます。
5年間を一つの期として
現在は第2期計画のまっただなか。
基本理念として、
「しあわせ」と「安心」のまちづくり
ってざっくりおおきな理念のもと
6つの目標に向け地域でのまちづくりを
推進している状況です。
1.いつまでも住み続けられるまちづくり
2.ゆたなかつながりのあるまちづくり
3.ともに助けあうまちづくり
4.誰もが主役のまちづくり
5.自立と共生のまちづくり
6.共に発展するまちづくり
目標もざっくりです。
まぁそれらに向けて
市と社協が連携しながら
この推進委員会は
中京大学の教授を委員長に迎え
社協、民生児童委員、区長会、老人クラブ、
婦人会、子ども会、障害者連協、ボラ連協、
認知症ケアドの代表と話し合いを進めています。
一つの動きとしては
各小学校区ごとに
いわくら福祉市民会議ってのが
行われていて
そこで地域ごとの課題を抽出し
じゃぁ何ができるんだろうって
話し合いが進められてます。
実行段階が近づくにつれて
誰が中心でやるんだってことに
なってきてるみたいです。
熱量を持った人が
グイグイとやらないとなかなか進んでいかないですね。
言い出しっぺにはだれもなりたくないと。
これからどのように事務局が
進めていくかが課題のようです。
個人的には、
小学校区ごとに
「まちづくり協議会」を作っちゃって
その中の一つとして地域福祉計画を
進めていければいいなぁと思いますが
大きな話になっちゃうのでね。
現区長はともて忙しいので
区長経験者を中心に組織して
そこに今回推進委員会になっているような
各地域の民生児童委員、老人会、婦人会、子ども会、
そしてボラや障害者関係とか
いろんな住民が関われる会議体が
できればいいなぁとは思います。
行政区の役割分担を明確にして
行政区の負担も減らしたいですよね。
事務局には行政職員が入って
連携を蜜にしながらね。
さて、もう一つ地域福祉計画の中心的な事業、
「いわくらあんしんねっと」も進んでいるようです。
これは一度参加したことがありますが
医療、福祉、子育て支援等の専門家の
ネットワークを作っていこうってものです。
近くで活動しながらお互い関わることが
少なかったのでとてもいい機会になっていると思います。
縦のつながりに加えて
こういった横の連携ができることで
スムーズに福祉的な問題をつなげていけそうです。
私も老人ホームに関わるようになったので
あつまりに出てみたいなぁと思ってます。
今ははっきりとした成果は出てませんが
動き続ける中で実るものが出てくると思います。
私も関わり続けて一人の住人として
地域でチカラを発揮してきますよ!
Comentarios