20190809-「NPO法の制定・改正過程と市民社会が果たした役割」に参加
- 山口ひろあき
- 2019年8月10日
- 読了時間: 2分
半年前までは両足どっぷり突っ込んでいた
NPO業界については
今でも片足突っ込んで関わり続けています。
どの業界についても言えることだとは思いますが
情報は仕入れ続けないと
どんどんエゴになっていく気がします。
ちょっと違うかな?
自分なりにそう思うので表題のセミナーに参加しました。
NPO法の制定過程については
今までも研修等で勉強はしてきましたが
大学の先生が外部の目で見たお話になっていたので
けっこう面白く興味が尽きることなく最後まで聴けました。
記録を読み、整理して、インタビューを重ね、
そして積み上げたものを短時間でご紹介してくださいました。
行政、議員、市民活動家がそれぞれの立場で
血の通った法にすべく様々な政治的活動をおこなっていたんだなと。
妥協してでもまずは形を作ることを優先するときもあれば
何が何でも譲らないことを主張することもあると。
今の自分の仕事や活動に
置き換えていろいろ考えをめぐらしてました。
先日聴いたオーケストラの指揮者の思いとも
かぶるとこがあるなぁと。
セミナーの最後で
アーカイブすることの大切さってことに触れてました。
ニュースレターはその時々の記録を整理するのに役に立つと。
資料の整理や編纂、関係者へのインタビューの大切さ。
特に関係者へのインタビューってのは
タイミングを逃すとできなくなったり
思いが変わっていたりするので
できるときにやる必要があるみたいね。
岩倉でも長老にインタビューしてアーカイブをって
話が前にあったけどなかなか動けてないなぁ。
地域のアーカイブには大学の研究者を巻き込むといいってことも言ってたな。
そういう考え方もあるのね。
話はそれまくったけど
NPO法の意味について深く感じることができたのが収穫。
なぜNPO法人であるのかってこともこれからは問われるかもね。
一般社団法人ではなく…ね。
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