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就労継続支援 B型施設にてボランティア活動

  • 執筆者の写真: 山口ひろあき
    山口ひろあき
  • 2020年6月19日
  • 読了時間: 2分

自分は「市民主権」「人権」「多様性」「地方自治及び住民自治」などを

政治活動のの基準としています。


その中で障害者の社会参加に関しても関心があり

当事者や支援者に関わることで

自分の目指す社会をどのように創り上げるか考えたいと思い

知り合いの就労継続支援B型でカフェを運営している方にお願いして週一回午前中のみですがボランティア活動をさせていただくことになりました。


昨日(6/18)からスタートしました。


最初に感じたことは、

私が今まで仕事をしてきた場とは

考え方を変えて取り組んでいく必要性でした。


例えば、以前作業内容を説明していたとしても

毎回注意していないとうまくいかない事があったり、

その日の気分や体調で作業水準が大きく変わったりということがある。

その人その人のその時の状況に合わせて仕事への向かわせ方を考える必要があると感じました。


そこに注意をしていれば

一つ一つの作業は皆さんしっかりと役割を担ってやり遂げます。

丁寧に繰り返し根気強く作業することも出来るようです。


とっさの出来事に臨機応変に対応することが苦手な方もいるので

シンプルでわかりやすい指示を出したり行動を求める必要があること感じました。


昨日半日だけでいろんなトラブルがありました。

もしこれが毎日の日常だとすれば、

監督している人は神経をつかうだろうと思います。


そんな中でも、

障害者の特性を理解した上で

仕事内容と管理の方法を準備することができれば

障害者が楽しみながら一生懸命、

社会の中で自分のチカラを発揮できる場る作ることができるとも感じました。


この事業所は立ち上げの頃から

どのような目的で始めるのか話を聞いたり、

多少では有りますが私も支援したりはしてきました。

今回参加してみて目指していた通り

ステップを踏んで社会の中で障害者それぞれがチカラを発揮できる仕組みを創ろうとしている事業所だなと実感しました。


まだボランティア一回目ではありますが、

このように現場で直接触れ合うことで

クリアになった部分が多くあります。


毎週木曜日の午前中が楽しみになりました(^^)


写真はそのカフェでのランチ。

チームワークで準備する現場は騒々しくも楽しいものですよ。



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