20191024-権利擁護、認知症、終活について学ぶ
- 山口ひろあき
- 2019年10月24日
- 読了時間: 3分
長らく更新してませんでしたね(~_~;)
議会については9月議会も何度か傍聴して
議会サポーターとして意見をぶつけてまして
その結果についてはまだ報告がないので
報告があり次第ここでも公開していきますね。
さて、ここ数ヶ月タイトルにもあるように
高齢者や障害者に関わることについての
勉強会やセミナーに参加しております。
権利擁護については「尾張北部権利擁護センター」
が主催の「権利擁護支援者養成研修」に参加しました。
成年後見人について勉強したいと思い参加したのですが、
そのそも権利擁護とはなにかというところからの勉強で、
自分のベースになりそうな考え方を学べました。
認知症でも障害者でも自分の意志を表せる、
そしてそれを可能な限り尊重する。
弁護士、介護の現場、成年後見人、施設長等々
専門の方々が事細かに実例を交えながらの研修。
2日間午前午後までみっちりとした、身のある研修でした。
平日の日中なのでなかなか参加できないかも
ですが関心ある方は次回開催時にはぜひ!
そして認知症関係では、
私の勤め先の「ワントップハウスアピタ岩倉店」と
駅西ロータリーの「プラットホームカフェ」さん共催、
「いわくら認知症ケアアドバイザー会」の協力のもと
認知症サポーター養成講座を開催しました。
個人としては2回受けていましたが
最後に受けてから8年も経っていることと
プラットホームカフェさんも関心があったということで
一般の方も募集しての開催となりました。
会場は満席!

1時間、講座を行い、
1時間席替えをしながら座談会を行いました。
権利擁護のときと同じく
認知症の方の個人を尊重して
否定せず受け入れることの大切さを学びました。
実際に認知症の家族を持つ方のお話もあり
これから介護の現場に携わる方、
自分の家族も心配になってきているかた
みなさん自分ごととして話題がつきませんでした。
今後もプラットホームカフェさんとは
生活に関わる講座をやっていきたいなぁと思ってます。
ご期待ください。
さて、最後は昨日参加したエンディングノートに関するセミナー。
誰でも避けては通れないこと。「死」。
あまり触れたくはないですが
残された家族が困らないように、
そして何より自分自身が
「生」を思い残すことなく
楽しむために「エンディングノート」があるということです。
これについては今後自分自身が講師となって
講座をやってみたいと思っています。
なにも高齢者だけが書くものではないとのこと。
元気なうちに、
自分が何を死ぬまでにやりたいかを明確にすることで
実りある豊かな暮らしをすることができる。
さっそくノートづくりに取り掛かってますよ。
市民活動支援の仕事から
市議への挑戦、
そして不動産業とあわせて老人ホーム紹介の仕事。
チャレンジは破れましたが
環境が変わることで学べることがいっぱい。
今後の活動に向けて
自分自身のベースをしっかり固めて
岩倉市民のために何ができるか。
しっかり考え、実践していきますね。
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