第5次総合計画意見収集に参加
- 山口ひろあき
- 2019年5月29日
- 読了時間: 2分
岩倉市ボランティア連絡協議会のメンバーとして
岩倉市の第5次総合計画意見収集に参加しました。
会長が参加できなかったため
自分がボラ連からの代表意見を述べました。
これから10年の課題と提案は?
・少子高齢化社会により、
行政だけでは担えない専門的かつ
少数派の市民へのサービスは、
市民活動やボランティアが助けに
なっていくことになるので、
ボランティア参加への啓発に
チカラを入れてもらいたいということ。
・高齢化に伴い、自動車免許返納した場合や
体が不自由な方の補助をしながら
移動できる手段の確保が必要ではないかと。
循環バスや、自転車の安全な移動についてなど
安心安全安価な移動手段がなければ
ボランティアしたくても現地にいくことができない。
・ボランティア団体の活動に必要な
備品や道具などがメンバー個人が
預かっている場合が多い。
福祉のために活動しているものなので
空き家や空き地を活用した
収納場所を確保することはできないものか?
今後行政と協働で取り組んでいきたい事業は?
・他市町のボラ連等との交流事業。
連絡調整やバスの手配など行政にお願いして、
他の市町でどのような活動が行われているか、
そしてわがまちでの活動を伝えるなど
情報収集情報交換等行うことで、
ボランティア活動に役立てることが
できるのではないか。
・若手行政職員とボランティアの
交流・研修・体験など、
各団体に行政職員が
ボランティア参加することで
協働でまちづくりを進められればと。
ボランティアには
なんとかしなければという思いが
行政職員には守るべきルールが存在することを
お互いが認識して
協働でまちづくりを進めていければと思います。
この意見交換会は
各種団体を集めて行われるそうで
私が参加したのは
障害者連絡協議会、民生児童委員協議会、
音訳の会あめんぼ、社会福祉協議会、ボランティア連絡協議会と
主に福祉活動系の団体が集まりました。
残り7回、さまざまな団体を集めて行われます。
秋頃には今回のまとめができるそうなので
私もその意見には耳を傾けて
これからの活動に活かしたいと思います。
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